ゲーム制作

アイデア出しの極意!これができればアイデアの源泉になれる

新しいゲームの企画を考えたり、キャラクターやストーリーを考えたりと、ゲームを制作するときには色々とアイデアを出す必要があります。

私は脱出ゲームをメインに作っているわけですが、何をテーマにするかを考えるとき、あまりいいアイデアが浮かばないことがありました。そこでアイデア出しについての書籍を色々と読み漁りました。そのおかげで、アイデア出しについてはほぼ迷うことなく取り組めるようになりました。

この記事では、私が学び、実践しているアイデアの出し方についてまとめた記事です。もし斬新なアイデアや面白いアイデアってどうやって生み出せばいいのか、と悩んでいる人は参考にしてみてください。

アイデア出しの極意!これができればアイデアの源泉になれる

アイデアを生み出す極意、それは「変化」と「数」です。これしかありません。詳しく解説しまします。

 

アイデアは既存ものを変化させること

よく聞く話ですが、スティーブジョブズがiPhoneを思いついたのは、電話とパソコンを組み合わせたものだという話です。電話にパソコン機能を追加させた変化と言えます。「組み合わせ」は1つの変化の1形態なのです。その他の形態を含めてまとめると次の7つになります。

  1. 組み合わせる
  2. 置き換える
  3. 範囲を絞る
  4. 消す
  5. 他に適用させる
  6. 反対にする
  7. 少し変える

既存のモノの対して、これらの変化の形態を考えると、新しいアイデアが出てくるでしょう。

 

アイデアは数がモノを言う

次に「数」の話です。そりゃあ、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる、と思うかもしれませんが、少し違います。他の人が容易に思いつくアイデアが出きった先にあるアイデアを出すために数が必要だということです。

例えば「動物を100種類上げてください」と言われたとき、おそらく最初は「ライオン、虎、馬・・・」などのように、有名な動物が並ぶでしょう。しかし、100種類目の動物は、ライオンや虎などと言ったありふれたものが出てくるでしょうか?そんなことはないでしょう。きっと、他の人が思いつかない(知らない)ような動物が出てくるはずです。

このように、他の人と違うアイデアを出すためには、アイデアを絞り出す必要があるわけです。それを叶える単純にして唯一の答えが「数」なのです。

これに加えて先ほどの変化をつけると、それだけでアイデアの数は何倍にもなります。

 

アイデアは外部からの刺激を受けることも重要

そうはいっても、そんなに数を思いつかないよ、という人はいると思います。これについては、単純に「知らない」だけです。知識量を増やしましょう。

といっても辞書や辞典を覚えたりなんかはできないと思います。というか私もやっていません。

覚える必要はなく、外部記憶媒体として机の上にでも置いていればいいのです。そしてアイデア出しのときに「何か、他に何かないのか!?」と思ったときに、パラパラと斜め読みをしていると、インスピレーションを刺激されて、追加でアイデアが出てくるようになります。

特にアイデアを増やしたいなら、視覚情報を増やすことが重要です。目で見たものは頭に残りやすいし、ふとした瞬間に別の何かと繋がり出すことも少なくありません。

机の上でウンウン唸っているだけよりは、気分転換も兼ねて、外に出ましょう。引きこもっているだけでは、自分の世界が広がりません。

 

アイデア出しの具体的な実践方法

アイデア出しは変化と数だという話をしてきました。ここからは実際に何かを変化させたり、変化の元となる要素を出すために何をすればいいかを話します。ここでは2つの方法を紹介します。

  1. テーマと締め切りを決めて、できるだけ数を出す。
  2. 無関係のものを見つける。

 

テーマと締め切りを決めて、できるだけ数を出す

アイデアを出すには、何かテーマを決めた方が出しやすいです。例えば、先ほど挙げた動物の種類などですね。もっと細分化して、ほ乳類や昆虫などにしてもいいでしょう。

また、別の角度から考えると「ハサミの使い方」や「使用済みペットボトルの再利用方法」などの、行動に着目した方法もありですね。

例に挙げたようなものは、すべて日常の中にあるものです。あなたの日常のふとした動作をテーマにしましょう。

 

テーマを決めたら、締め切りと数を決めます。ダラダラとやっても仕方ありませんし、数も少なすぎるのもダメです。

締め切りを作ることで「締め切り効果」により集中力を高めながら、「ハサミの使い方を100個を30分で出す」といった具合に「この時間内に、これだけの数を出す」と決めたら、それをしっかり守りましょう。

 

無関係なモノ同士の関係を見つける

明らかに関係ないものや、これまで関係がないとされていたものを無理やり組み合わせてみましょう。そうすることで非日常的なアイデアが出てくることになります。

例えば「みかん」と「溶岩」にはどういう関係がありますか?

普通に考えると関係はありませんが、例えば「溶岩地帯にあるミカンが出てくるゲームとかは?サラマンダーだけ食べられる食品だけど、人間が食べられるようにしたらどうだろう?」とか考えられます。

また溶岩の上にみかんを置くとどうなると思いますか?多分知らないでしょうし、だれも実験したことがないでしょう。燃える?溶ける?爆発する?

このように、無関係なものを無理やりにでも関係を持たせることで、普段見えてない視点で捉えられるようになります。

 

 

毎日実践する

先ほど

 

組み合わせや


みかんと溶岩

これだけでも非日常的なアイデアが思いつくだろう。

 

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アイデアは形にしてこそ価値を持つ

 

これまでに説明したアイデア出しは、可能な限り毎日やりましょう。そうすることでふとした瞬間にひらめく確率を上げることができます。

ただし、どんなに良いアイデアが思いついても形にできないと何の意味もありません。スティーブジョブズがiPhoneを思いつくだけではなく、形にして世に出したからこそ、意味があったんですね。

ゲームに関していうなら、面白いゲームのアイデアを形にできないのは、実力不足であると言わざるを得ません。せっかくのアイデアを価値あるものにするために、しっかり実力を付けましょう。

 

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【参考】アイデア出しのためのオススメ本

この記事を書くにあたり、次の書籍により学びました。良ければ、読んでみてください。

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