ゲーム制作日記

ゲームを作り切ることが大切なのは、気づけないことに気づけるから

昨日はロッテリアで、今日はドトールコーヒーでノマドワーク。コーヒー代などはかかるが、自宅より作業が捗るので、悪くないですね。

とはいえ、ドット絵をひたすら描いていると流石に疲れる。2時間ぐらい作業したら、完全に筆が止まってしまいました。気持ち的にはあと3時間ぐらい頑張っていたいところなんですが、脳が疲れて、アラートをあげています。

何か甘いものを打ち込んでやろうかと考えたが、金が勿体無いので我慢します。

我慢の代償は作業が進まないことですが、そんな時は脳に別のことを考えさせるのが効果的というのを、どこかで聞いたんだか、経験則だかで知っています。

というわけで、ブログを書いています。

本当はSEOとか考えて書いた方がいいんだけど、それももう疲れてしまったので、制作日記は本当に日記的に書くようにしました。SEOを意識するのは、他人が読んで意味のある記事の時だけということで。

ゲームを作り切ることが大切なのは、気づけないことに気づけるから

ドット絵の脱出ゲームを作っているわけですが、やはり一度作り切るというのは大切だな、と改めて思っています。というのも、背景とか、アイテムとか、画面に配置する要素(机とか本棚とか)をどうやって分ければいいかという部分です。

ドット絵って解像度をちゃんと考えておかないと、画面内の解像度がバラバラになったり、リサイズするときに、画像が歪みんで、めちゃくちゃ悪目立ちます。そのため、1枚絵として書いた方がいいのか、バラバラに書いて、ゲームエンジン上で合わせた方がいいのかを、描き出す前に考えた方が良さそうです。

というのに気づいたのが、3〜4割ぐらい描いてしまった現時点なので、若干の手遅れ感があるんですよね。ただ、こういうことに気づけるのは、1回作り切ろうとしてるからですね。

ゲームを作る上でのベストプラクティスなんてのはないので、自分なりにノウハウを貯めていくしかありません。そのノウハウは作っている途中にしか落ちていないので、歯を食いしばって、作り切りながら拾い集めましょう。それが自分の血となり肉となるから。

自分が培ったノウハウを次の開発に活かすためには、同じジャンルのゲームを作り続けることが一番なんですが、個人ゲーム開発者はあまりそれをしません。すればいいのになぁ。実はこれ重要。

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