Unityでゲームを作るときに、Unity自体が重いとイライラします。そりゃもう、貧乏ゆすりが止まりません。
もっと軽快にサクサクとプログラミングをできればいいのになぁと思った人に、まずはこれを試してみな、という対処方法を示します。
快適なプログラミングライフを送れますように。
Unityの自体が重い人、メモリ足りてます?
Unityのエディタを動作させるスペックはUnityの公式ページで公開されています。しかし、このページ、メモリの記述がないんですよね・・・。
公式にはメモリの推奨値がないのは、おそらく作るゲームによって異なってくるからなのだろうと思います。
そこで私の経験から、どれぐらい必要かを紹介します。ただ私の数値だけだと、サンプル数1なので信頼性に欠けると思います。
そこで周囲のエンジニアから情報を集めた情報を結果をお伝えします。
結論、Unityを動作させるのに必要なメモリ量は16GBです。8GBでギリギリです。
そのため、メモリが4GBだったり、8GBだった場合は、エディタが重い原因はメモリ不足によるものだと思います。
じゃあ、どうしようのないのかというと、わずかながら対処法もあります。次にそれを説明します。
Unityの自体が重い時の対処方法を解説!
Unityのエディタが重いのがメモリ不足の人の対処法を説明します。
同時に動かすプログラムを減らす
まずは、Unityでプログラミングをしているときは、他のソフトウェアを停止しましょう。そして、なるべくUnityのエディタが使用できるメモリ量を確保しましょう。
Webブラウザでネットを見る程度だと大丈夫だと思いますが、YoutubeやNetflixを見るなど、動画を見るようなことは避けましょう。
軽量なエディタを使用する
Unityで使用しているエディタ自体がメモリを食うものの場合は、エディタを変更しましょう。
軽量なエディタでおすすめなのは、「Visual Studio Code」です。Visual Studioと名前は同じような感じがしますが、別物です。
Unityとは別にインストールが必要ですが、試してみる価値はあると思います。
メモリを増設する
当たり前すぎて、怒られそうですが、メモリを増設しましょう。
正直、ソフトウェアを扱うものであれば、どこかでハードウェアの壁にぶつかることが多くあります。それを突破するためには、色々と小細工をしますが、増設できるなら増設した方がいいです。
というのも、おそらく今回のケース以外にも、同じくメモリ不足で苦労することが出てくるからです。
現在、イライラしながら作業するより、思い切ってメモリを増設するのも一つの手ですよ。